top of page

公開日 2025年4月5日

姉に預かった2025年4月4/5日付の手紙より

 第4の月の5日、無事に穴から引き上げられた私は、朝空を見上げた。

 

 雲ひとつない春空なり。

 

 

 結びに、中でよんだうたを記す。

 

  ちちのうた   われししあなへ   みすくいは   かみのみてより   おうのみもとへ 

 東京火山

 2日前の4月2日(水)、主治医といわれる人は私にこのように言った。

 「富津の家に行かないために、ここに入っている。」。

 

 風向きが、変わった。

 

 私は、はじめから、「妄想幻覚状態」という診断結果が間違いであること、私に該当しないことを強調した。そして今、7日が経った今、「多数」の狙いが発覚した。

 これと同時に、名乗ろうとしない精神科医のあの診断が、嘘の診断であるということの裏付けをも、今、得た。

 

 実に、あの診断結果は、いもん はんじ である私を著しくけなすものであり、私に対する重度の誹謗中傷である。

 

 今朝、私は二人目の医者に対し、次のように言った。

 「風向きが変わりました。」。

 その若めの先生は、「どのように変わったのですか。」と聞き返した。

 このため、私は、上述の引用をもって次のように続けた。

 「つまり、妄想幻覚状態という診断が嘘の診断であることが、裏とともにはっきりしました。

 これは、私に対する大きな不正であります。

 そして、もう一つ。強調させて下さい。

 私は、子どもの頃から唯一の神に従っています。

 そして、富津の家に行ったのは、「行くように」との御命令を受けたからであります。」

 

 先生は、「くまなさんはプロテスタントでしたっけ。」と一言だけ問うた。

 私は答えてつづけた。

 「私の父は元々、改革派の牧師でした。しかし、教会組織が無数の組織をつくり、派閥をつくり、互いに争っている。これは聖書に反しているとして、父は一生、組織づくりをしませんでした。このため、私も教会には行きません。」

 「あぁ、そういう人なんだ。くまなさんは」と先生は考え込んで言った。

 私はつづけた。

 「そして、『奪われた父の家を取り返すように』との御命令でありますので、私は父の家に行きました。

 今は、侵略者を追い出す時代であります。」

 先生はすぐに「また、あの家に行くんですか。」と尋ねた。

 私は答えた。「ご命令を受けた以上は、ここを出ることができましたら、あの家を取り返す手続きを進めます。」

 そして、「御神は私に語っておられます。そして、私に対するこの不正(幽閉や薬)をも全て、見ておられます。」と落ち着いて述べた。

 

 最後に、「今のこの内容を皆さんとよく話して下さい。嘘の診断による薬は飲みたくありません。」と述べ、話が終わった。

 

 この話において、驚いたことが一つ、ある。

 違法逮捕から続くこの1ヶ月以上の不自由の中で、「プロテスタント」や「改革派」という言葉は、一度も話に含まれていなかった。

 それにもかかわらず、この先生はかなり軽やかに「プロテスタントでしたっけ」と発言した。

 

 これはつまり、今回の一件において、捜査機関がかなり広範囲に網を広げて事の理解に至ろうとしていることを、意味すると私は思う。

 しかし、既存のプロテスタントや改革派に話を聞いたところで、答えは得られない。

 そして、私は「協力する」と以前から言っている。

 

 これは、宗教ではなく「捜査」の話である。

 そして、捜査員や自衛隊員がそれぞれ命令体制の中で動いているのと同じように、私も命令の体制及び構造の中にある。

 これが、まず第一として教会組織の人間との根本的な違いである。

 

 また、私は布教はしない。

 私は、この世で最も優れた教えに出会った。

 一人でも多くの人が同じ喜びをもって力強く生きていくことを願っているが、そのような話は厚かましいと言われるため、私はしない。

 

 ただ、構造に関する客観的な情報については、軽蔑的でない人々に対して、話すことはできる。

 そして、その情報は、ディストノミーを学び、卒業した人が語るゆえ、信用することができるものである。

 

 私は、国中のカルト組織を根絶する。

 そして、ついでに全ての宗教組織をも。

 

 つまり私は、国中のキリスト教会組織の根絶をも遂行する。

 

 なお、私から、構造と仕組みに関する客観的な情報を得たいと思わない捜査関係者は、真実を求めていない。

  くまな ゆりこ

2025年4月4日/5日

​完満

以上姉の依頼通り、2025年4月4/5日付手紙の該当文書を代わりに引用公開した。

妹 未里子

bottom of page