公開日 2025年4月27日
カルメル山のふもと
戦は、終わった。
カルトに対する戦が、終わった。
私は、無事に、戻った。
あとは、横たわる屍とカルト者による霊道具を、消えることのない炎に投げ込むのみ。
私は、一人で挑んだ。
だが、一人ではなかった。
私は、若い成熟した馬のように、平原の中央に出た。
そう。父上が準備してくださった平原。
すなわち、富津から木更津の一帯。
そう。神野山のふもと。
我々日本人の最後の天皇陛下でいらっしゃる崇峻天皇陛下を暗殺した冒涜太子を含む蘇我の一味は、同クーデターの間もなく後に、この神野山に角である寺を建て、「神を平野に追い払った」と言った。
しかし、約1400年後、御神に命をゆだねた私の父が約40年の歳月をかけ、この神野山のふもとの平野をならしてくださった。
そう。カルトとの直接対決のために。
約8ヶ月前に私が記し、公開した言葉が今、成就した。
本年3月5日、私は父上が準備してくださったその地に、その地の中央に、進み出た。
戦は、すさまじいものとなった。
そして、4月15日からの瀬の尾は、東京で行われた。
この戦に敗すれば将来はない、と知っていた全てのカルトが平野を囲った。
そして、中央のその一頭をあざ笑い、一斉にかかってきた。
だがその時、一頭のライオンが現れた。
そのとおり。
- The Lion of Juda (ジューダーのライオン).-
死の谷に落ちはじめた私を救い揚げ、
いかめしい轟きをもって、
俊敏な一撃でカルトの頭どもを順に地に叩きつけ、
その威厳を現わされた。
Juda のライオン、すなわち、正義の王でおられる。
私はこの戦の証人として、告げる。
命ある者はみな、正義の王の御前でひれ伏すべきである。
そして、この全き勝利を喜び祝うべきである。
しかばね
もの
じんやざん
へいや
つの
へいや
かしら
私は永遠に正義の王でおられるメルキセデク様、すなわち、天下りまして人の子としてこの地上で任務を果たされていた時にナザレのイエスと呼ばれていたメシア(キリスト)をほめたたえ、さんびする。
そして今、わが国日本を筆頭に、世界各地でカルト組織が根絶される。
ローマカトリックカルトの頭の屍を含め、いざ、炎に投げ込まん。
執筆日 2025年4月27日
いもん はんじ 百合子